この季節になると深山でしっとりと咲く白い花を見たくなる
昨年の登山口迄の悪路を考えると躊躇したが
今年は高級車でもどうぞとQ合目小屋のHPに出ていた
そしたら行ってみよう
早朝家を出て、南阿蘇のコンビニにて朝食と水分補充
三秀台のトイレで用をすましてと
行ってみるとなんとトイレはシャッターが降りたまま
まっそれは仕方ない、登山口にもトイレはあるから
昨年ヒメユリが咲いていた所を見ると
今年は少し遅れているようでまだ蕾だけど同じ所にあった!
ホトトギスはあちこちで開花が
ホタルブクロも丁度良い開き具合
なんてそんなにゆっくりは出来ないよ、先へ急ごう
林道に入って間もなくレクサスが一台
・・・高級車ではこの先は?
でも昨年とは雲泥の差、ラクチン
駐車場が近づくとあぶれた路駐の列が見えてきた
どうにか隙間に車を入れる
かなりの登山客だな
登山口の東屋にはこの幟が
なるほど、これで林道修繕の予算がついたのかな
できたらトイレの修繕もお願いしたいな
今日は水道の水が出ていなかった
登り始めから大量の汗
ここ数日の高湿度にクーラーから離れられなくなった体にキツい
相変わらず滑り易い登路を一歩一歩踏みしめ
わぁデカミミズの鮮やかな色
シーボルトミミズって名前みたい
鰻が良く喰うらしく
知り合いの釣り親父はいっつもこのミミズの話をするので
持って帰ってやりたいけど、釣れた鰻を今迄一度も見た事が無い
ミミズ以外にめぼしいものも見当たらずただ黙々と登る
あっ、オトギリソウが咲いている
でも出会ったのはここだけだった
2合目を通過するころ水分補給
今日は2合目毎にきちんと水分補給をしよう
あっ、ショウキランが
花のタイミングがばっちりで
ヤッホー(花に元気をもらう)
去年も同じ所に咲いてたヤマツツジ
時折青空が広がると夏がやって来たなと思う
緑も濃くなってきたな〜
尾根に上がった所の木の下にキヨスミウツボ
ツルアジサイの先には青空が
今年はギンリョウソウがひとつも見当たらない
タツナミソウはまだ小さい株ばかり
波打つようになるにはこれからだろう
白花が咲いていた
前後して歩いていた人にとうとう追いつかれ離される
国観峠でこれからの急登に備えバナナを一本
さぁ頑張るぞ!と心で言ったかどうか
急に足が重たくなってきて頭が重たくなる
もしかして熱中症?
そう思うと気分も優れず
背中に抱えたザックから麦茶の凍らせたものを取り出し
首の後ろを冷やす
そしてその冷たい飲み物をグビグビ
ふぅ〜っ、やっと正気に戻ったようだ
どうにか9合目に到着
まだ頭上は青空が見える
先にオオヤマレンゲを見て来よう
思うに青空バックのオオヤマレンゲ、初めて出会ったような
いつもこの季節特有のどんより天気がほぼ
光を透かした花も葉もとても素敵だ
遠くから見ると枯れた花が目立ったが
まだまだ蕾もいっぱい
良い景色だ
青空バックをズームしてみる
いい感じでしょ
虫が遊んでいたのは気付かなかったな
次のショットでは虫が飛んで行った
この透け感 やっぱり良いね〜
たっぷりレンゲを楽しんだ
思いきり香りを楽しんだ(吸い過ぎて少々むせたが)
人でごった返す小屋に、山頂も人が多かろうと思い
このまま下る事にしたので山頂写真はなし
下りで気付いたショウキランの開花前
ほとんど山の写真を撮っていない
登った感がなく寂しいかなと途中の見晴らしの利く所で山頂を
右奥のギザギザは私が渡れなかった天狗かなとズームしてみる
登山道脇のスズタケは鹿の食害が酷く荒れた感じがする
木の幹も剥がされ、立ち枯れた木々が目立つ
おまけにブヨ?かな
登山の間中ブーン、ブーンと耳につく
毎度の事だから今年はハッカ油を持参してきた
道中、かなりシュッシュッと吹きかけていた
虫が寄りにくい色のハデなシャツを選んで
なのにやはり刺されていた
今年は不思議な事にここ祖母でも笹の花盛り
久住でもいっぱいだったな
なにか変わった事が起きなければと不安になる
どうにか雨にも遭わずに下山
あれだけいっぱいだった車もあと数台
あと一時間は早めに出て来なければ
同時刻に戻って来られた人たちと挨拶を交わし
昨年より楽になった林道を走っていると左手に
こんなに林立したツチアケビは初めてだ
帰路阿蘇の展望台にて
澄んだ青空に湧き出る雲
根子の頂きにも雲がベールのように
涅槃像には手前の山がちょっとジャマかな
山の写真が少なかったがここに来て良い景色が観られたな
大量の汗を流すため白水温泉瑠璃の湯に立寄り帰る
昨年に比べるとお客さんも随分増えたようで良かった
俵山トンネルルート迂回路で帰る途中
雲間から射し込む陽がキラキラと熊本市内を照らし
その先にはどっかりと普賢岳が見えた
こんなシーンもそうあるもんじゃないなと感心しながら高速へ
山の中にいる間は雲が多かったけど、空気が透明感を増してきた
そのせいか夕陽の色が怖いほどに鮮やかで
飛行機雲は空にいろんな模様を描く その事がまた怖いようで
台風の前触れかな
それとも私の知らない間になにか大きな出来事でもと
おもわずラジオを入れてみるがいたって平和な様子にホッ
帰ってTVで知った台風接近 そうなんだ
今夜は星空もとびきり美しかったが半月には虹色の傘が
昨年の登山口迄の悪路を考えると躊躇したが
今年は高級車でもどうぞとQ合目小屋のHPに出ていた
そしたら行ってみよう
早朝家を出て、南阿蘇のコンビニにて朝食と水分補充
三秀台のトイレで用をすましてと
行ってみるとなんとトイレはシャッターが降りたまま
まっそれは仕方ない、登山口にもトイレはあるから
昨年ヒメユリが咲いていた所を見ると
今年は少し遅れているようでまだ蕾だけど同じ所にあった!
ホトトギスはあちこちで開花が
ホタルブクロも丁度良い開き具合
なんてそんなにゆっくりは出来ないよ、先へ急ごう
林道に入って間もなくレクサスが一台
・・・高級車ではこの先は?
でも昨年とは雲泥の差、ラクチン
駐車場が近づくとあぶれた路駐の列が見えてきた
どうにか隙間に車を入れる
かなりの登山客だな
登山口の東屋にはこの幟が
なるほど、これで林道修繕の予算がついたのかな
できたらトイレの修繕もお願いしたいな
今日は水道の水が出ていなかった
登り始めから大量の汗
ここ数日の高湿度にクーラーから離れられなくなった体にキツい
相変わらず滑り易い登路を一歩一歩踏みしめ
わぁデカミミズの鮮やかな色
シーボルトミミズって名前みたい
鰻が良く喰うらしく
知り合いの釣り親父はいっつもこのミミズの話をするので
持って帰ってやりたいけど、釣れた鰻を今迄一度も見た事が無い
ミミズ以外にめぼしいものも見当たらずただ黙々と登る
あっ、オトギリソウが咲いている
でも出会ったのはここだけだった
2合目を通過するころ水分補給
今日は2合目毎にきちんと水分補給をしよう
あっ、ショウキランが
花のタイミングがばっちりで
ヤッホー(花に元気をもらう)
去年も同じ所に咲いてたヤマツツジ
時折青空が広がると夏がやって来たなと思う
緑も濃くなってきたな〜
尾根に上がった所の木の下にキヨスミウツボ
ツルアジサイの先には青空が
今年はギンリョウソウがひとつも見当たらない
タツナミソウはまだ小さい株ばかり
波打つようになるにはこれからだろう
白花が咲いていた
前後して歩いていた人にとうとう追いつかれ離される
国観峠でこれからの急登に備えバナナを一本
さぁ頑張るぞ!と心で言ったかどうか
急に足が重たくなってきて頭が重たくなる
もしかして熱中症?
そう思うと気分も優れず
背中に抱えたザックから麦茶の凍らせたものを取り出し
首の後ろを冷やす
そしてその冷たい飲み物をグビグビ
ふぅ〜っ、やっと正気に戻ったようだ
どうにか9合目に到着
まだ頭上は青空が見える
先にオオヤマレンゲを見て来よう
思うに青空バックのオオヤマレンゲ、初めて出会ったような
いつもこの季節特有のどんより天気がほぼ
光を透かした花も葉もとても素敵だ
遠くから見ると枯れた花が目立ったが
まだまだ蕾もいっぱい
良い景色だ
青空バックをズームしてみる
いい感じでしょ
虫が遊んでいたのは気付かなかったな
次のショットでは虫が飛んで行った
この透け感 やっぱり良いね〜
たっぷりレンゲを楽しんだ
思いきり香りを楽しんだ(吸い過ぎて少々むせたが)
人でごった返す小屋に、山頂も人が多かろうと思い
このまま下る事にしたので山頂写真はなし
下りで気付いたショウキランの開花前
ほとんど山の写真を撮っていない
登った感がなく寂しいかなと途中の見晴らしの利く所で山頂を
右奥のギザギザは私が渡れなかった天狗かなとズームしてみる
登山道脇のスズタケは鹿の食害が酷く荒れた感じがする
木の幹も剥がされ、立ち枯れた木々が目立つ
おまけにブヨ?かな
登山の間中ブーン、ブーンと耳につく
毎度の事だから今年はハッカ油を持参してきた
道中、かなりシュッシュッと吹きかけていた
虫が寄りにくい色のハデなシャツを選んで
なのにやはり刺されていた
今年は不思議な事にここ祖母でも笹の花盛り
久住でもいっぱいだったな
なにか変わった事が起きなければと不安になる
どうにか雨にも遭わずに下山
あれだけいっぱいだった車もあと数台
あと一時間は早めに出て来なければ
同時刻に戻って来られた人たちと挨拶を交わし
昨年より楽になった林道を走っていると左手に
こんなに林立したツチアケビは初めてだ
帰路阿蘇の展望台にて
澄んだ青空に湧き出る雲
根子の頂きにも雲がベールのように
涅槃像には手前の山がちょっとジャマかな
山の写真が少なかったがここに来て良い景色が観られたな
大量の汗を流すため白水温泉瑠璃の湯に立寄り帰る
昨年に比べるとお客さんも随分増えたようで良かった
俵山トンネルルート迂回路で帰る途中
雲間から射し込む陽がキラキラと熊本市内を照らし
その先にはどっかりと普賢岳が見えた
こんなシーンもそうあるもんじゃないなと感心しながら高速へ
山の中にいる間は雲が多かったけど、空気が透明感を増してきた
そのせいか夕陽の色が怖いほどに鮮やかで
飛行機雲は空にいろんな模様を描く その事がまた怖いようで
台風の前触れかな
それとも私の知らない間になにか大きな出来事でもと
おもわずラジオを入れてみるがいたって平和な様子にホッ
帰ってTVで知った台風接近 そうなんだ
今夜は星空もとびきり美しかったが半月には虹色の傘が
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3号台風の被害が無くてよかったですね
北谷登山口から祖母山に登られたんですね
何時もながら凄い馬力に感心しながら拝見しました
北口登山口までの道路が整備されていたんですね
山路に咲く足元の野の花や頭上に清楚と咲くオオヤマレンゲに
わくわくれてているハコフグさんのカメラマン姿を想像しました
山頂を目の前にして引き返されたとは~
人酔いされるからですか~
三秀台のヒメユリには忘れらない思い出があります
憧れの花と三秀台でやっと会えました
その時、蛍袋も初めて見ました
ブログを始めた頃はよく登っていましたが、祖母山も三秀台も
もう行く事は無いと思いながら拝見しました