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見渡す限り真っ平らな田園風景の広がる町から季節の移ろい、日常を発信

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はこふぐ

Author:はこふぐ
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四川料理 巴蜀
Category: 旨いもの  
巴蜀図鑑No.2

福岡で年に一度の会議
夕方、懇親会と称した飲み会
箸を持つのを我慢してビールをちょびちょびやってたけど
飲み放題のビールは金麦(これは美味しくなかった)
2時間の懇親会を無事済ませて
今日の目的地、美野島の巴蜀へと急ぐ
予約5分前に到着

さぁ今日はどんな料理が出てくるのか楽しみだ
まずはエビスで乾杯 あービールの味だ(笑)

本日のメニュー
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メニューの中の前菜6品

文句なし、いつ食べても美味しいよだれ鶏
爽やかな辛さがあとからじわっ~と
唇が痺れるぅ~~
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ほうら説明聞いたのにすぐ忘れる
食べることに夢中になって・・・
コリコリと軟骨のような歯触りが良いね
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ふふふ、また忘れてる
なにかの植物を戻したような説明があったんだけど
味付けがなんであるかよくわからない
けど滋味深い味わいが辛さの合間にほっこりとする
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サトイモは前回も前菜の中にあったけど
今度はまた違った味わい
ほんとに不思議な美味しさ
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見た通り、エノキの和え物
だけどXO醤の甘さが痺れた口中を和ませる
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たしか説明によると豚肉を65度で4時間燻製にしたような話だった
手が込んでいるだけあって旨い
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ミズイカの炒め
またしても複雑な味わい
お刺身用のミズイカだって
だから、いやミズイカにどのくらい火を入れたらこれだけ柔らかく食べられるのだろうか
厚みのあるミズイカを柔らかく食す 旨いな
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サワラのオイル煮
料理が運ばれてくるときの香りに感動
唐辛子のエキスがオイルにしみ込んだ中にサワラが、オイルはまだプチプチと泡立っている
口にすると確かにサワラの香りがするがその後辛さが弾ける
メリハリをありがとう
基本辛い物が特別好きなタイプではないし
辛いものだとクシャミが出て来そうになるけど
ここ巴蜀ではそんなことが無いのが不思議だ
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四川トンポーロー
四川では甘く煮ないらしい
味は濃い、煮込まれた香ばしさもある、しっかりとした一品
けどほんとに旨い 白いご飯が欲しくなるけど
そんなことしたらこの後が食べられなくなる
01811010.jpg<

最初の来店時に気になっていた穴熊を追加でお願いしてた
穴熊のしゃぶしゃぶとメニューには書いてあったが
穴熊自体をハムのように燻製にしたものを
スープにくぐらせた料理が出てきた
穴熊の下処理、加工がすばらしい
噛むと皮目のもったりから脂身の溶けるような食感が歯に絡んでくる
穴熊は脂を食べると聞いていたがまさしくその通り
あとから獣独特の香りが残る
スープはどういう風に作られているのだろうか
そのままラーメンでも投入して完食したい気になるが
まだ〆まで行ってないので
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干し肉炊き込みご飯
炒め飯ではなく炊き込みだと聞いた
またこの肉が巧く燻製されて香りが鼻に抜ける感じがとっても良い
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今日のスープは台湾風
海老団子のスープ
前回もスープがとっても優しい味わいで美味しかったが
中の団子も美味しかったしスープにもいろんなものが入ってる
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デザートは杏仁豆腐のショウガジャム添え
ぶっきらぼうだけど丁寧?
我ながらへんな表現だな
そもそも杏仁豆腐を甘く作っていない
香りも八角のような
ショウガジャムもさらりとしている
だけど最後に食べるのに持って来い
今日のお茶はジャスミンティーでさっぱりと
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まだお店におじゃまして3回目
しかもコースはこれで2回目
だけどヨダレ鶏を除くとほぼ内容が変わっている
2回とも同じ5千円コース
これが8千円、一万円となると品数も増え食材も高級になっていくのだろう
どれだけ引き出しがあるのかと興味津々
調味料から作られているらしい
日曜休みなんでなかなか行けないがタイミングが合えば通いたい
自分で写真撮っても内容をすぐ忘れる(このあたりが歳かな)
忘れないために図鑑を作っておこうかなと
いろんな香りに包まれて美味しいものを堪能する
幸せだな~

巴蜀図鑑 No1
福岡市博物館で開催中の「レオナルド・ダ・ビィンチと「アンギアーリの戦い」」に誘われた
あまり乗り気がしなかったので行きたくなるように美味しいものをくっつけて出掛けた
案の定、展覧会は日本中を廻ってやっと福岡に着いたのか
展示物もコピーが多く、なんだかお粗末だったような・・・
まっ、私の想像力の無さの結果だと思うけどね

そこで、自分で餌をぶら下げて出掛けた展覧会の後のお食事

展覧会に誘った妹に、ここに行きたいとメール
そこ以前誘った時にパスしたとこだよと
そんな昔の記憶は忘れてしまった
その時は日本一の麻婆豆腐を食べさせるお店だと
そういや一時期麻婆豆腐に凝ってた時期もあった
今回は中華として是非行ってみたくなった
このあいだのスカイツリー見学で出掛けた中華の「大三元」がとっても美味しかったので
もう一度中華を食べたいと

ところが予約を入れようとシェフのブログを見ていたら
テレビ放送があったらしい
こりゃ、無理かなと心配しながら電話してみた
お昼の予約はコースでないと受付けないらしい
こりゃコースで行くしか無いでしょ
お昼から太っ腹と言われたが
食べてみたいと思うとどうしようもなくなる
そして意外にもスムーズに予約出来た(やった)

お店の前のコインパーキングに車を停めて
イザ入店

テレビで紹介されたこともあってか
ひっきりなしに客が入ってくるが回転もよろしい

どうもコースでご予約は私達二人のみ

ではスタート

前菜6品最初に箸をつけたハチノスのなんたら
口に入れた瞬間、二人顔を見合わせニッコリ
跳ねるような辛さ、いや弾けるような辛さ
爽やかな山椒の香りとナッツの香ばしさがお口の中いっぱいに
ハチノスの下処理も完璧
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痺れた唇を優しくなでるようにカボチャに里芋と続き
精進料理ですと供された湯葉巻は懐かしい味
奥のピータンを口に運ぶ頃には痺れも取れて
ソースの薫香がまったりとしたピータンとピッタリで美味しい
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前菜最後がよだれ鶏 文句無しの旨さ
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天使のエビの米炒め
エビを掻き分け開けた瞬間の香りが素晴らしい
いろんな香りがクリスピーなお米に纏わりついて箸がいやレンゲが止まらない
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ミル貝の炒めもの
また口に運んで二人顔を見合わせニッコリ
先程の天使のエビからの流れが凄い
味と香りの変化を楽しみつつ
奥歯に微かに残るゴマ油の香りがこれまたいいじゃん
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鶏肉紅こうじ揚げ
自家製紅こうじ漬
ごくごくフツーの鳥の唐揚げのようで噛み締めた瞬間にお酒のような香りが出てくる
これが発酵の匂いだろうか
衣はタピオカの粉を使ったと
カタクリと同じ澱粉でカリッと仕上がっている
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蚫肝XO醤チャーハン
海の香りを凝縮させたチャーハンも文句無し旨い!
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上海ワンタン
もうお腹いっぱいなのに優しいスープに浮かんだワンタンは
鶏に生姜の優しい味だがこの一個が大きい
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デザート
マンゴープリンもたっぷり
後ろにあるお茶はリンゴ等々のフルーツを乾燥させてお茶にしたもの
これがお口に優しく美味しかった
昨夜見た「火垂るの墓」を思い出してしまった
せっちゃんが大事にしていたドロップ
残り少なく固まってしまったところに水でシェイクして飲むシーン
「味がいっぱいする〜」と
こんな味じゃなかったのかな〜
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全体を通して香りが立つものが次々に出てくる
歳を取ると聴覚、臭覚も衰えるらしい
まだわかるうちにこんな美味しいものを食べておこう

帰りにはシェフと奥様かな?に見送られお店を出る
店内はごく普通のカフェか食堂のような感じ
これだからどうにか私のお財布で頂ける範囲
このままの状態でずっと続けて欲しいな
また行きたいな

2018.04.14
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