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見渡す限り真っ平らな田園風景の広がる町から季節の移ろい、日常を発信

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はこふぐ

Author:はこふぐ
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求道の画家 岸田劉生と椿貞雄
Category: 芸術鑑賞  
麗子像で誰もが知る岸田劉生
たまたま今回の案内を新聞で読み38歳という若さで急逝した画家だと知る
強烈である作品のために勝手に画壇の重鎮みたいに思っていた
なんだか面白そうな企画展に出掛けてみた
01804043.jpg

画家を目指し東京へやってきた椿が、偶然岸田の絵を見て強い感銘を受け弟子にしてもらった
それから公私とも師と崇め、画業を続けて来た
こうやって一堂に展示されると、いよいよもってそっくり
モチーフ、構図等面白いように師に近づこうとしていることがよく判る
そこまで心酔していた師がいきなり38歳という若さで逝ってしまった
その喪失感からヨーロッパへと旅立つ
帰ってからの椿の絵を見ると
なにかにふっきれたように明るい
こうまで変わるものなんだ
絵が変わると言うより心持ちが変わっていったような
岸田の死によってやっと自己を開放したのかな
こんな画家がいたことも知らなかった
いいのものを見たな

師である岸田の麗子像をあらためて見るとやはり凄い
表情も凄いが、それはお父さんのために動かずじっと我慢していたので
モデルとしてはかなり辛い状況にこんな表情になったと勝手に思うが
絞りの着物の柄などの表現が凄い
これが絣であっても、この凄さは出て来なかったろうなと
麗子のデッサンが展示してあった
その表情は子供らしく穏やかだった

あっそうだ!
久留米に行くのに筑後川沿いを走るが
菜の花を見かけなかった
白いダイコンの花?がほとんど
どうしたんだろう
あの黄色のじゅうたんが無くなっている
気候のせいかな?
このままだと来年はもっと白くなる?
春霞にぼんやりとした空気感の中で菜の花の黄色は目に眩しく美しかったのに残念だ

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