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見渡す限り真っ平らな田園風景の広がる町から季節の移ろい、日常を発信

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はこふぐ

Author:はこふぐ
点の記
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東経130度20分29秒
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イワウチワの伯州山
Category: 九州以外の山  
三度目の正直
今回こそイワウチワを見せてちょうだい
昨年は全ての花が早かったが今年は昨年に比べれば数日遅いようなので
満開とはいかないまでもお願いします

登山口に着くと、ネットで情報は知っていたけど
最奥の民家におばあちゃんが暮らしていたけどその民家が無人となっている
昨年は庭の草むしりをされていて言葉を交わしたのに・・・
そのおばあちゃんが駐車位置を案内してくれたりしてた、代わりに広い駐車場が出来ていた
けど先着車なし
今年も花は終わったのかな・・・

雨が落ちる前にささっと歩いてみようと歩き出したら
田んぼの岸のキクザキイチゲがまだ健在
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昨年は終わっていたけど、もしかするとまだ望みはあるかも

昨日の擬宝珠山でも見かけたオオカメノキ
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ミヤマカタバミは寒すぎて未開
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ショウジョウバカマは昨日よりも丈が短い、雪が深いんだろう
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まだ芽吹きの木が少なくハウチワカエデの赤い花が目立つ
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木や花を眺めながら
途中、対岸にアナグマ発見(木々に邪魔され写真無し)
熊でなくて良かった
などと思いながら歩くこと20分、分岐に到着
熊鈴も忘れず装着してます
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この分岐を右へ、沢沿いに登ると群生地へと
その通りに右へと進路をとると
あっ、あった
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あらら、次から次へと
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かなり落花は進んでいるけどここに群生地があるとわかる範囲の状態
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どうにかぶら下がっている花 こんな状態でもやっぱりイワウチワは可愛いな

このあたりもブナの芽吹きはまだ始まったばかり
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ブナの木に寄り添うように咲くイワウチワ
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渓流の岩の上にはコチャルメルソウ
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残雪もまだあるよ
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あれっ、何だかパラリときたようなのでここらあたりでUターンだな
本当の群生地はもう少し上だと
次回花の時期にタイミングよく合えば是非とも山頂まで行きたいな
来た道を熊注意の看板まで戻る
この先滝コースにもボチボチ咲いているらしい
ちょっとだけ進んでみると
あるある、こっちはまだ状態が良い
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それも山側ばかり見上げていたが
なんと谷側、足元にも沢山
これは遅咲きなんだろう
まだ蕾もあった
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昨年は熊注意の分岐まで歩いていない
もっと手前でイワカガミが群生していたが今年はイワカガミは葉っぱしか見当たらない
イワカガミはもっと先なんだ

そういや昨年沢山見かけたイカリソウもと思っていたら
開花し始めたイカリソウを見つけた
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このスミレがやけにキレイだったのでパチリ
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スミレの勉強でも始めたら記憶力も少しは増すのかな

駐車場に戻ってみると地元の方々の車が3台増えていた
遠くからありがとうと声を掛けて貰った

そろそろお昼
ここまで来たら「うたたねの里いっぷく亭」ははずせない
囲炉裏の火が暖かいところで山里料理
今年も美味しくいただきました
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擬宝珠山のカタクリ
Category: 九州以外の山  
昼前に登山口周辺に到着していたいなと、ひた走る中国道
鹿野を過ぎたころから柔らかい新緑に変わる
春も秋もこの辺りは良いね~
そのまま蒜山のICまで高速を走ろうと思っていたけど
ナビを入れてみると新見で下道を使った方が早いように指示する
降りて下道を高梁川沿いに走り出すとこのあたりも良い所
暫く走り、峠を越えると目の前に大山
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コーナーを曲がる度にちょっとづつ変化する大山
この辺りまで来ると一段と近づく大山の残雪がはっきりとわかる
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今期は雪山を歩いていないので感動が倍増される

登山口は目前、しかし12時を回ってしまった
11時に着けたらひるぜん焼そばの名店に並んで食べてみようとの思いも砕け
登山口となる奥大山休暇村に直行
休暇村に併設のレストランにてバイキングでお腹を満たす
ゆっくりしてたら日が暮れてしまうぞ

準備を整え歩き出すと人が集まりなにやら探している
足元を見ると、あっサンカヨウの葉が
ここが群生地だとは知らずに前回はスルーしていた
今回は少し早すぎたようでご覧の通り蕾
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ジグザグの登山道へ入るも今回は咲いている花が少ない
しかし前回は花は多いがカタクリは終わっていたので
花はなるべく少ない方が良いのかな?

それでもいっぱい咲いているエンレイソウ
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苔が纏わりついたブナにやシャビシャクを発見
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スミレもあちこちに
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九州では終わりつつあるショウジョウバカマは今が盛り
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俯いて花探しをしながら登り山頂へ
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イマイチの天気ではあるが見通しはよく利くが、山座同定できないのが悲しい
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山頂を後にと下りの体制をとると
いきなりカタクリが目に入る
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あ~~~良かった
昨日のヤマップだったかな、状況見てたら4本だけ開花なんてのが載ってたので
思ったより日差しも少なく心配だったけどいっぱい開いてくれていた
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その姿を見たかった
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こちらは葉の色も蕾の色も他と違うようだな
もしかすると白花かも
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こんな群生を見たいが為に岡山までやって来たよ
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本日の女王様
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イワナシも良い状態で
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タムシバは終わりかけだがまだ白さが残る一輪
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カタクリの群生地を通過し芽吹き前の尾根道
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烏ヶ山の奥に大山
どこから眺めてもカッコイイ
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下り始めて足元にミヤコアオイ
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今日見た中で一番のブナ
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また今日も可愛い花たちを見られて満足

今回は時間も押しているので象山は諦め湿原を駐車場へと

焼きそばにありつけなかったので
ジャージーランドで濃いソフトクリームを車を走らせていると
こんな時間になって青空が顔を出し山桜がとってもキレイ
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まだこのあたりのヤマザクラは健在です
なので寄り道の後3度目の宿泊となる民宿へと向かう
庭にはクマガイソウが昨年より株を増やしていたようだけど
開花にはまだ数日かかりそう
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お風呂で今日の疲れをとってさぁ楽しみな晩ご飯
山菜の天ぷらに始まり
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ジンギスカンにデザートは自家製ジャージー牛のヨーグルト
お腹いっぱいで吸い込まれるように眠りにつく





気になったので伯州山登山口へ
Category: 九州以外の山  
下蒜山に登るつもりだったので宿泊地を蒜山にしていた
まだ時間に余裕があるので伯州山の登山口に寄り道して行こう
どう考えてもイワウチワは終っているだろうが

白い花がびっしりと付いた桜みたいな木が目に入ったので近づいてみると
この花は梨の花 ヤマナシだな
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蕾も可愛い
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登山口に車を停めるが他に一台の車も見当たらない
やはりイワウチワは終ったんだろう

林道を少し歩いてみると岩の間にピンクを見つけた
喜んで覗くと似て非なるもの
イワカガミがいっぱい
登山靴は脱いでしまったので花に中々近づけないな〜
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道反対の斜面を覗いてみるとここにも沢山のイワカガミ
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やはりイワウチワからイワカガミにバトンタッチしていた

イカリソウはあちこち風に揺れながら咲いていた
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けど登山口の田んぼの畦道にいっぱい咲いているという
キクザキイチゲはすっかり姿を変えていた

すべての花が早かった今年 ここも例外では無かった
田んぼの作業中のおばさんに聞いてみると
今年は雪が少なかったと
それで早くに咲いたのだろうと
また機会があれば是非尋ねてみよう
イワウチワ咲乱れる伯州山に


富栄山 ふぐるみ原生林
Category: 九州以外の山  
今日は下蒜山にカタクリをのつもりだった
が昨夜、鏡野町の観光パンフを見た時に
樹齢600年のブナの事が出ていた
えっ、600年
その4文字に心惹かれて本日の行程を変更
ふぐるみ原生林という場所
のとろキャンプ場あたりで登山道を2時間程歩くとと書いてある
ひとまずのとろキャンプ場へと行ってみる事に
その話を宿のおばちゃんにしたら
「そのあたり最近熊が出たらしいので気を付けて」と
熊騒ぎがあったらキャンプ場でもなにかあるだろうからと
宿からキャンプ場へ移動する道中になるほど真新しい「熊注意」の看板が2枚

GWお天気も良いとあってキャンプ場は賑わっていた
これなら熊も逃げ出すだろう
管理棟のお兄さんに原生林のブナの話を聞いてみた
丁寧に教えてくれて、簡単な地図まで貰った
キャンプ場より少し上に登山用の駐車場があり、そばが登山口となっていると
子供でも登る山なので心配は要らないと

駐車場には先発の1台が
それだけでも心強い

今日もヤマザクラに見送られ出発
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今から登る山「富栄山」登山口
うへっ、のっけから壁のような階段
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暫くは植林の中を登ったり下ったり
時折カサッと音がして、なんだトカゲか
また、ドキッとしてシマヘビ
なのでピッーと笛を吹きつつ登る

やがてモミや赤松の林に変わってくる
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このあたりのミツバツツジはまだ蕾が多かった
この一本だけ、陽当たりが良いのか開いていた
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チゴユリはこちらの山では咲き揃い
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ミヤマキケマンなど目につく
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いよいよこの登山道に沿ったふぐるみ原生林に突入したようだ
見事なブナが林立している
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小さい流れのそばにヤマルリソウが群生
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えっ、熊と思ったがこの爪痕は鹿の角研ぎ痕だな
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大きなブナが出て来た
この木が一番大きいと感じたが流石に600年ではなさそうだが
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ズームしてみる
幹周り4メートル程かな
にしても美しいブナだ
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生育良好な木が多い
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幹の先までキレイ
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ブナが途切れてミズナラが増えて来た
登山口から一時間あまりで600年のブナとキャンプ場で聞いたような
もしかすると600年のブナの森と言う事かな
樹齢600年のブナがそんなに簡単に見つかるはずはないな
山頂迄は行かずに戻る事に

もう一度一番大きなブナだと思う木を上部から
それにしてもこれだけ大きくなっているのに瘤ひとつ見当たらない
ヤドリギもない健康優良木
熊棚も見当たらないのでこのあたりには熊は居ないのかな?
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道中凄い坂が2ヶ所ほどあった
下る時に必要なのかロープが架かっていたが
今日は土も乾燥していてロープを必要とはしなかった
しかし登ってくる初老のカップル
奥様の方が坂の途中で座り込まれていた
この山初の人とすれ違ったのでブナの事を尋ねてみたが
期待した返事は無かった
次に数名のいかにも地元の山慣れた人たちと出会ったので
またブナの事を尋ねてみたがまた同じ
これだけ立派なブナの森だと思うが地元の人たちにはアタリ前の存在なのかな

そろそろ杉林へと戻るか
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コシアブラもすくすく育っている
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コンパクトなブナの森だったが凝縮されたブナは見事だった
また秋に行きたいなと思いつつ登山口を後に

帰り道脇にはウワミズザクラが風に揺れる
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イチリンソウも風に吹かれて
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昨日と同じ奥津温泉まで戻って温泉につかりランチ
山菜をふんだんに使ったプレートランチ
またしても天ぷらあり
コシアブラのおひたしにコゴミのマヨあえ美味しかった
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山を歩いているときは暑いな〜と思っていたが
吹く風は爽やかで涼しい奥津温泉だった


岡山県立森林公園 すずのこ平
Category: 九州以外の山  
昨年の秋に登山口も確認していた
イワウチワ咲く「伯州山」へと今年のGWは計画していたが
すべての花が早かった今年、この花も先週あたりが終盤だったようだ
あ〜あ、あのひらりと可愛らしい花が見たかったのに
もう少し足を伸ばせば良いのかなとも思うが
もしかすると森林公園に咲き残りがあるかもと淡い期待を抱いてやってきた
どのみちここには確認したいものもあるので
園内をゆっくり楽しもう

ちなみにこの公園、名前は公園だが普通に登山道みたいな坂がいっぱい
自然林のブナ林に植栽のスギ・ヒノキ・カラマツ林と普段歩く山と変わらない
こんな公園九州ではないんじゃないかな

GW間近、雪解けとともに開園(今年は少し早いようで4月13日開園)
いろんなお花が次々に咲き始めているはず

夜が明ける頃にグンと冷え、4度の表示だったが
どんどん暖かくなって来た

9時頃園の駐車場に到着
結構な車の数
どうにか入口に近い所に一台分の空きを見つける
早速、山桜の歓迎を受ける
先週の仰烏帽子でも満開だったからこっちは一週間遅いのか
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舗装路を数メートル進むと管理棟
そこから四方にいろんなルートが延びている

まずはからまつ園地そばの小川の流れで
随分と大きくなったミズバショウを見て
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リュウキンカの鮮やかな黄色を楽しむ
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ネコノメソウの群生を見ながら山へと入って行く
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この後、気になっていたオオヤマザクラの開花を確認して歩を進める
オオヤマザクラのことはまた後程

六本杉って名の大スギを通り
ズンズン登って行けば空も近くなって来たようで
ミズナラの林に
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そして大好きなブナの森へ
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足元にはブナの赤ちゃんが誕生
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あがりこもいる
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枝がまるで血管のようだ
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稜線に登り上がって来た
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ネマガリタケの群生なので次に目指す所がすずのこ平(ネマガリタケの地方名スズノコ)なんだ
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すずのこ平(公園最北端1080mピーク)では先客が寛いでいたので写真を撮るのを忘れた
そいいや始めて他の登山者と出会う
あれだけ車が停まっていたが山中ではなかなか人に出会わない
それだけ広いって事かな

稜線をオオカメノキやミツバツツジが彩る
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灌木の足元にはいろんな花

ツクバネソウも陽当たりの良い所では開花
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エンレイソウも次々に
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ミヤマカタバミは駐車場からずっと咲いていた
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すずのこ平を過ぎるとイワウチワの群生地となるはずだが
ピンクの花が目に入ってこない
ちょうどその時、3人連れの女性が私の視界に入って来たので
「イワウチワがこのあたりに咲くようですが?」と聞いたところ
どんな花ですかと足元に「もしかしてこれっ」
なんと聞いた場所が群生地
だけどそのピンクの花がこの状態となっていた
あ〜、やっぱり遅かった
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諦めきれない私は地を這うように見つめて探し出した一輪
暑そうな感じの名残のイワウチワとなっていた
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わかっちゃいたけど・・・
でも今日は花の神様が居たようで
折角岡山までおいで下さったのでこれを見せてあげようと
サンカヨウの小群落
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これは嬉しかったな
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それにしても暑い
お目当ての花に行き着いて我に返るとフラフラ
園の半分程を周回してきたが
尾根を歩くには暑すぎる時間になってきた
ここから下って中央園地へと向う
このルート木の根が張り出す激下り
こんな道は苦手だな
やっと平坦な場所へと降りて来て
小川のほとりを歩く
この小川(清流)を前回来た時にはイワナが泳いでいた
今回は陽射しが強過ぎて隠れているのだろう

あっキクザキイチゲだ
これも終盤のようだ
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あっ、サンインシロカネソウがいっぱい
島根の船通山で見て以来
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なんて可愛らしい花だろう
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ボタンネコノメソウもいっぱい
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ハシリドコロを上向きにしてみる
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ザゼンソウはほぼ終わりかと思っていたが
意外とまだ大丈夫な個体も
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コチャルメルソウもあちこちに
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ミヤマカタバミとショウジョウバカマは最後まで
これは駐車場で写した一枚
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思いの外花を楽しめた一日
中国山地の脊梁、地味だが味わい深い山
また来ようっと

さぁ奥津温泉のお風呂が待っている
温泉で汗を流して
明日また山へ行けるようにウェアをランドリーへ
温泉街にコインランドリーが無かったので10キロ程街へと下る
出来上がり迄1時間を有効利用

一度食べてみたかった
山田養蜂場のハチミツソフトのハチミツ掛け
濃い味だったことは覚えているが
お昼をバナナで済ませていたので相当にお腹がすいていたのだろう
味わう事無くお腹に収まったようでどんな味だったか記憶に無い
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今宵の宿、奥津温泉の民宿の晩ごはん
いろんなものが並んでいたが
スペシャル天ぷらにはコシアブラ・コゴミ・タラノメ・フキノトウ
そして食べてみたかったネマガリタケ
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案の定、民宿のビールは大瓶
私一人では飲み干せずもったいないけどビールを残し
テーブルの食事を食べ尽くす
お腹いっぱいで不眠不休の体はもうこれまでと
深い眠りにつく
夜中に気付いて時計を見てみると
まだ11時を廻ったばかり

もう一度お休みなさい